品川区の大原通り

 この道の、特に大井町線の踏切付近で道幅が狭く、大型トラックが対向車線にはみ出してくるのでとても危険です。


 旗の台付近から四間通りとの交差点(動画6:27)までは一方通行なのであまり問題ないのですが、それ以降は道の幅が狭いにもかかわらず、対面通行となっています。大井町線の踏切では、すれ違う車が歩道にはみ出してきます。大崎高校や戸越体育館付近は歩行者も多く、また、補助26号線(都道420号線)とのT字路周辺も交通量が多いのに車道が狭く、車や自転車にとってはとても走りずらくなっています。全長が長めのトラックの通行が多いのも気になります。

 なぜほとんどの区間が一方通行なのに、危険な要素が集中している場所に限って対面通行なのでしょうか?。おそらくこの付近が補助26号線(都道420号線)の未開通部分の抜け道になっていることが一因のようです。この大原通りの大崎高校付近を一方通行にすると、抜け道として使いづらくなるのでしょう。

 それでも何とかならないかとGoogleMapと睨めっこしていたら、なんと、明日(2021年10月22日)、補助26号線(都道420号線)のトンネル部分が開通するらしい。大崎高校と大井町線とJR横須賀線(と高架の新幹線)を2つのトンネルでくぐり、大井町方面へほぼ直線的に抜けられるようになります。大原通りとの交差部分はT字路から十字路へと変わります。

 明日で大原通りは補助26号線(都道420号線)の抜け道の役割を終えることとなります。であるならば、これを機に是非とも対面通行の部分を一方通行に変更すべきです。四間通りとの交差点から旗の台近辺にかけては旗の台方向への一方通行なので、戸越体育館、大崎高校付近、大井町線の踏切も同じように旗の台方向への一方通行にしましょう。